アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

レビュー:やわらかなレタス

江國香織の「やわらかなレタス」を読みました。 2〜3頁のエッセイが書かれていて、題名のお話は最後に出てきます。 江國香織は初めて読みましたが、ほんわかした「江國香織ってこういう人なんだ」と垣間見られるような一冊でした。

食べ物の話が中心の本。 題名がどれも秀逸でわくわくしながら読める。 また2〜3頁なので、気軽に時間の合間に読み進められるのもいいところ。 江國香織が体験したことが、ふんわりと伝わってくる一冊でした。